こんにちは!ゆらりんです
2018年3月中旬に、交通事故に遭いました…
最近更新頻度がイマイチ遅いのは、このためです。
幸い、大きなケガはないのですが、
- シートベルトによると思われる胸・脇腹・背中の痛み
- むちうち?によると思われる首・左手のつっぱり、しびれ
にて通院中です。
私が加入していた保険会社は三井ダイレクト。
当然のことながら、事故直後に連絡を入れ、保険対応を開始しました。
事故から3週間あまりたった現時点での、三井ダイレクトの
- 良いところ
- イマイチなところ
についてまとめます。
事故のあらまし
ザックリいうと、典型的な右直事故です。
側道から右に曲がろうとしたコチラの車の運転席側に、相手の車が正面からぶつかりました。
背中と頭を強く打っており、頭には血がついている!とのことで、
相手の方とはほとんど話もせず、壊れた車の写真も撮れずに
そのまま救急車で病院へ運ばれました…
(相手の方とは後程お電話で少しお話しましたが、
とにかくコチラに気を遣われていて、電話も1分程度で終了しました。)
ケガはたいしたことはなく、入院せずに帰宅できました。
相手の方も幸いなことに何ともなかった、とのことで
物損事故で処理をすることになりました。
参考)医療関係者が救急車で運ばれた感想…
20年近く医療関係者やってますが、
自分が救急車で運ばれたのは初めてです…
子どもの付き添い(熱性けいれん→特発性てんかん疑い)で何度か同乗したことはあるのですが、やっぱり自分が患者さんになるのって、恥ずかしいですね…
まあ、「恥ずかしい」と思うくらいの余裕がある病状だったというのは、
交通事故にしては幸いなことですが…
三井ダイレクトを選んだ理由
私の契約していた自動車保険は、三井ダイレクトです。
初めて契約してから、早5年になります。
どうして三井ダイレクトなのか、
というと、圧倒的に保険料が安かったからです。
私は通勤にも車を使っているのですが、
週に1度、150㎞離れた病院に外勤に行っていました。
その関係で、年間走行距離が2~3万キロとすごく多いです。
毎年、自動車保険の更新時には無料の自動車保険一括見積もりサービス で保険料の確認をしているのですが、三井ダイレクトが毎年ダントツで安いのです。
三井ダイレクトの良いところ①;保険金は支払い早め
三井ダイレクトの良いところ。
それは何といっても、保険金のお支払いが早いことです。
何で知っているかというと、以前に息子の自転車事故や私の事故で、
人身傷害保険や弁護士保険などを利用したことがあるからです。
今回も、支払いは非常に迅速です。
どのくらい迅速か、というと、
1 資料を3月27日(火)に返送
⇓
2 3月29日(木)の夕方に資料到着の連絡
⇓
3 その日のうちに、搭乗者傷害保険の支払い手続き完了の連絡
⇓
4 4月2日(月)に着金
と、このくらい迅速!です。
三井ダイレクトの良いところ②;事故対応専用ページがわかりやすい
三井ダイレクトの良いところをもう一つあげるとすると、
事故対応専用のページをつくってくれることです。
この赤丸の部分をクリックすると、下のページに飛びます。
担当センターや担当者名、連絡先などが一目瞭然であり、
「安心メッセージボード」で直接やり取りもできます。
保険金についても、手続き状態がすぐにわかるので、便利で安心です。
三井ダイレクトの良いところ③;担当者が比較的親切
あとは、「担当者の方が比較的親切」というのも
三井ダイレクトの良いところの一つでしょう。
私が当たったことがある担当者さんは、少なくとも皆さん親切に対応してくれました。
三井ダイレクトのイマイチなところ;人身と物損の担当者が違うので、連絡が面倒
良いところばかりの三井ダイレクトさんですが、
一つだけ改善してほしい点があります。
それは、人身関係と物損関係の担当者が違う点です。
〜〜〜2018/5/4追記)
さらに、人身は相手方と自分側で担当が違います!
当初の時点では連絡をくれていなかったので、分かれていることに気がつかなかった!のです。
〜〜〜
お安い値段で専門性の高い仕事をしようと思うとそうなってしまうのかもしれませんが…
事故直後の体調がすぐれない時期に、
電話を何本もかけたり受けたりするのは正直しんどかったです。
さらに、事故車のレッカーもお願いしていたのですが、
そこの担当もまた別の部署です…
なので、都合3か所と電話のやり取りが必要となりました。
2018/5/4追記)担当者が分かれているので、3人それぞれがてんでバラバラのことを言いだして収拾がつかなくなった。
あれから1ヶ月、肝心の過失割合の話が全く進行しないため、車の修理ができず、本当に困っています。
事故後1ヶ月くらいの間は、私の人身の担当A氏から、事前の説明もなく書類の依頼を次から次へと送りつけてくる以外には誰からも連絡が来ませんでした。
メッセージボードに新着のメッセージがある場合には、事前に登録したメールアドレスに連絡が来るはずなのですが、それもなく…
どうなってるのかな?と思っていたところ、
平日の日中に3日連続で携帯電話に着信がありました。
三井ダイレクトのもう一つの難点は、電話対応が平日の17時までという点です。
ふつうに働いている人は、まず電話でのやりとりが困難だと思います。
さすがにこれは?と思い、メッセージボードを見ると、知らない名前の担当C氏から、いきなり「過失割合は9:1で」とのビックリ連絡が入っています!
どうやら、物損担当が知らないうちにB氏からC氏に変更になっており、担当変更の挨拶もなく、私と一度もやりとりをしないまま、相手方と過失割合の打ち合わせをしていたらしいのです。
その間に、相手方の人身担当D氏からは、あらかじめA氏に提出している書類を再度提出するよう求められ…
スッカリ何が何だかわからなくなったので、4月中旬にそれぞれの担当から話を聞いて状況を整理したところ、
3人の担当者の間にはまとめ役が不在で、横の連携はなく、それぞれが好き勝手に自分の担当の仕事をしている。
連絡方法の全員バラバラで、今回の場合はA氏→郵送、C氏→基本は電話、D氏→メッセージボードと連携が取れていなかった。
メッセージボードは担当全員が共通して使っているようで、私のメッセージに対する返信が2人からあり、内容が違う
ということがわかりました。
想像を超える混乱ぶりに、こちらも切れました。
まずは担当の1本化を求め、D氏が直接やりとりをする担当ということになったのですが、このD氏が全く融通が利かず仕事ができない人だったようで、
過失割合は調査会社を入れないと決められない(最初に勝手に9:1でまとめようとしたのは誰?)
の一点張りです。
それ以外にも色々なことを質問しているのですが、まともに返答が返ってくることはほとんどなく、自分の主張のみを繰り返してくるため、もう半月以上も話が停滞しています。
車の修理もできず、本当に困っています。
まとめ;安いのには訳がある。次回の更新では、別の保険会社にします…
以上、「交通事故に遭って自動車保険を使った話~三井ダイレクトの良いところ、悪いところ」についてまとめてみました。
自動車保険の良しあしって普段はなかなかわかりませんが、
実際に使った感想をシェアできれば幸いです。
すごく安い!のは間違いないですが、
物損と人身の担当者が違う、など安いなりの理由はもちろんあります。
そして、この「担当者が違う」ことはスムーズな事故対応には致命的だということが身にしみました。
保険料は安いので
自分側の方が過失割合が高い事故を絶対に起こさない自信のある方
については、もらい事故対策に、弁護士保険特約をつけて契約すると良いと思います。
被害者側だと弁護士特約が使えますので、
- 面倒なやりとりは弁護士さんにお任せできる
- 弁護士特約を使っても、次年度の等級には影響しない
から、保険会社の担当が分かれていても、全く問題ないです。
私は、次回の更新では他の保険会社に変更する予定です。