思いつきで始まった「大人初心者の弓道教室」、順調に回数を重ねています。
▼弓道教室に申し込んだんときの話はコチラ
yuralin.beautifullady-nico.com
▼ドキドキの弓道教室初回の話はコチラ
yuralin.beautifullady-nico.com
今回は、弓道教室全10回のうち、前半戦(第2回~第4回)の模様をお伝えします。
弓道教室②~欠席…
スミマセン<(_ _)>
ついつい、日ハム戦を観に札幌ドームに行ってしまい、欠席しました~。
その代わり、前回の弓道教室①の終わりに先生から勧められたとおり、足袋を購入しました。
靴下だとどうしても足元が滑りやすく、足の位置が決まりにくいため、上達に時間がかかるとのことです。
「足袋って値段高いんじゃないの~?」と呉服店の足袋(2000~3000円)を連想して思っていましたが、色々調べると、非常にお安い弓道用の学生足袋を見つけました!
弓道教室③ 素引き
この日は前回同様、ゴム弓を引く練習を少し。
その後、実際に弓をお借りし、弦を張った状態で射法八節を行います(素引き)。
ゴム弓と異なり、体幹をキレイに保たないとバランスが崩れ、キレイな格好で弦を引くことができません。
足元もしっかり決まらないと、うまく形を作ることができません。
「足袋買っておいてよかった~」とちょっと思いました…
弓道教室④ 素引き→巻き藁
この日は最初に数回ゴム弓を引いて形を確認した後、すぐに素引きへ。
素引きができている人から、いよいよ実際の弓をつがえて巻き藁へ射る練習です!
いよいよ弓道っぽくなってきましたよ~。
巻藁に向かう前に、まずは弽(ゆがけ)をはめて、矢をつがえる練習です。
弽(ゆがけ)とは、こんな感じ↓
右手にはめて手を守る、手袋のようなものです。
今回は、親指、人差し指、中指の3本にはめる、3本かけをお借りしました。
革でできており、矢をつがえたり射たりするときに、手に傷がつかないようになっています。
※弓道は、用語が難しいのが難点ですよね…
弽(ゆがけ、カケ)なんて、振り仮名がないと、まず読めません。
カケをはめて何度か軽く素引きをしたのち、矢をつがえる練習を入念に行います。
そしてはじめて、巻藁の前に立たせていただけました。
最初は、少しずつ弦を引いて、矢を放ちます。
矢を放つときには、必ず先生の監督下で行うこと!というのが決まりです。
矢が自分の手から離れて飛んでいく。気持ちいい!
教室は2時間ですが、休憩時間を忘れて引き続けました。
(本当は、適度に休憩をとる方が集中が続くので望ましいとのことです…汗)
いや~、楽しかった!
終わりに~宿題:射法八節の暗記
礼を終わり、気分良く帰ろう♪ と思った私に、先生の一言。
「じゃあ、ゆらりんさん。次回までに、コレ、覚えてきてね。」
コレ=初回にいただいたプリントの後ろ半分(射法八節の解説)
へ?
先生、ずいぶん気軽に宿題を出されるのですね…
まとめ
弓道教室④では、巻き藁に立たせていただきました!
楽しい!
ということで、次回までに射法八節を暗記する必要に迫られるゆらりんでした… 続く。
▼弓道教室後半戦の話はコチラから
yuralin.beautifullady-nico.com