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【備忘録】台風の進路を予想するには、米軍の台風進路予想図がいい!

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ここ数年、日本では台風や大雨による災害が全国各地で発生し、非常に大きな被害を出しています。

お亡くなりになった方も数多くいらっしゃいますし、家を流されてしまった方も大勢います。

 

いつどこで起こるかわからない台風の被害を防ぐためには、普段から非常用袋を準備したり、いざというときの避難経路を確認したりなど、いろいろとやるべきことがあります。

 

▼実際に災害(2018年秋、北海道胆振東部地震で停電)を経験して思ったこと、準備しておいた方が良かったものについては「災害に備えよう!北海道胆振東部地震を経験して困ったこと」にまとめましたので、興味のある方はご一度ください。

 

事前の準備に加えて、台風の進路がある程度分かれば、対策も取りやすいですよね。

 

今回は、台風の進路を予測していざというときに備えるために、日本の気象庁のデータとともに「とても正確である」と評判の米軍の台風進路予想図について調べてみました。

 

そもそも台風とは?

台風

そもそも「台風」ってどんなものなのかご存じですか?

 

激しい雨や風が吹いたら全てが「台風」となるわけではありません。

 

「台風」とは、気象庁のホームページを見ると、

「熱帯低気圧のうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のもの」

気象庁ホームページ
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-1.htm

という説明が書かれています。

 

参考

ちなみに「熱帯低気圧」とは、熱帯の海上で発生する低気圧のことです。

 

台風の進路を正確に予測するために使えるサイト

台風の正確な進路を知るためには、日本の気象庁が出しているデータとともに、通称「米軍の台風進路予想図」と呼ばれているアメリカ・ハワイにある米軍合同台風警報センター(Joint Typhoon Warning Center (JTWC))が出している台風の情報を確認するとよいでしょう。

 

日本の気象庁も、細かいデータを提供している

実は、日本の気象庁のサイトでも、非常に細かい台風のデータを見ることができます。

 

まずは使い慣れた日本語のサイトで大まかなデータを確認するとよいでしょう。

参考

気象庁 台風情報
https://www.jma.go.jp/jp/typh/

 

米軍の台風進路予想図とは?

本来は米国の軍事情報であり、政府機関が利用するためのものですが、ホームページにアクセスすれば日本では誰でも見ることができます。

ただし、当たり前ですが英語です。

 

米軍の台風進路図を使うときに気をつけることは?

見慣れた日本の天気予報と異なり、米軍の台風進路図を用いる時には、ちょっとしたコツが必要です。

ここでは、その中でも大切なことをまとめます。

 

①台風の名前のつけかたが異なる

アメリカ(JTWC)のサイトから目的の台風にたどり着くには、「日本の台風番号ではなく台風の国際名(アジア名)で検索をかける」のが重要なポイントです。

「台風○○号」という日本での呼び名と国際的な呼び名は異なるので、ついつい番号で検索をしてしまわないように気をつけましょう。

▼台風の名前のつけかたは、気象庁のサイトに詳しく記載されていますので、興味のある方はぜひごらんください。

台風の番号の付け方と命名の方法;気象庁

 

②アメリカと日本の時差に注意

アメリカ(JTWC)日本(気象庁)、それぞれの台風情報を見るときは、時刻に対しても注意が必要です。

JTWCはアメリカ発の情報なので、時刻が協定世界時となっています。

日本時間に直すときには、時差の分の9時間を加えましょう。

 

③最大風速の単位が違う

最大風速の単位もアメリカと日本では異なるので、数字を見たときには注意が必要です。

  • アメリカ(JTWC)1分間平均の最大風速
  • 日本(気象庁)の気象庁⇒10分間平均の最大風速

を使用しています。

1分間平均風速は10分間平均風速よりも1.21.3倍ほど大きく出る傾向にあるので、どうしてもJTWCのほうが最大風速が大きく出るのです。

 

台風の被害を避けるために

今回ご紹介した米国の台風進路予想図も、日本の気象庁の進路予想も、どちらも大変精度の高いものです。

これらの情報を確認し、自分の地域に台風がやってくるとわかった場合には、風で飛びそうな屋外の造作物は片づけておく、など早めの準備を心がけましょう。

お住まいの自治体から避難勧告などが出た場合には速やかに避難ができるように、事前に指定の避難所安全な避難経路の確認を行うとよいですね。

 

 

まとめ;米軍の台風進路図は正確!日本の気象庁と見方がちがうので注意!

ということで、日本の気象庁の台風情報とともに、非常に正確だといわれているアメリカ・ハワイにある米軍合同台風警報センター(Joint Typhoon Warning Center (JTWC))が出している台風の情報について簡単に解説しました。

2つの情報を上手く利用して、台風の被害を少しでも少なくするように備えましょう!

 

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