我が家の愛犬、太陽くん。
ダックスフンド、12歳元♂です。
お年寄りなので、あちこち調子が悪いところが出て来ています。
最近ちょっと気になっていたのは、
散歩に行くと、左の前脚から崩れ落ちる
ということがほとんど毎回見られることです。
よく気をつけて見てみると、症状は
- 歩き始め
- 30分くらいたってから
に特に出やすいことがわかりました。
うちの太陽くんは若い頃に椎間板ヘルニアで手術をしており、
一度、後脚が完全に麻痺して動かなくなるという経験をしています。
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あの時の辛い気持ちは、今思い出しても本当に泣けてきます。
なので、今回も早めに診察を受けて原因を確かめてもらおうと、いそいそとかかりつけの獣医さんのところに向かいました。
診察の結果→変形性関節症

ということで、はりきって診察を受けた結果…
「もう太陽くんも年だからねえ…」
と、獣医さんのなんとも呑気なことお言葉とともに、加齢による変形性関節症という診断をうけました。
症状がでやすい時間帯にも理由があり、
- 歩き始め→関節の中の液体がほとんどなく、痛みを感じやすい
- 30分くらいたってから→疲れた
ということだそうです。
どうして変形性関節症になったのか?

食事や運動、体重管理にはかなり気を使っていたつもりなので、老化による症状と聞いて、ちょっとだけショックを受けました。
先生からは、中型犬で12歳を超えたという年齢的なものに加え、ダックスフンドは犬種的に変形性関節症を起こしやすいとの説明を受けました。
さらに昨年、右の後脚の付け根に巨大脂肪腫ができて、手術で脂肪腫を取り除くまではしばらく満足に歩けなかったこと、手術後体重がかなり増えたことが加わり、関節にかなり負担がかかったものと思われます。
とりあえず、ヘルニアの再発を疑うような所見がなくて、本当に安心しました〜。
犬の変形性関節症の治療

獣医さんには
「本当は散歩の前に準備運動をして、歩き始めはゆっくり歩くといいんだけどね〜」
と笑いながら言われました。
すみません…
ウチの犬、お外に出ると、毎回嬉しくなって毎回ダッシュするんです。
ということで、ゆっくり歩くというのはナシ。
準備運動がてら、散歩に行く前に、足を少し動かしてあげています。
そのほかに、サプリメントとダイエットを勧められました。
人間もおなじですが、変形性関節症に効く飲み薬はないそうです。
グルコサミンなどのサプリメントを飲むと、症状が和らぐワンがいるとのこと。
また、これも人間と同じですが、体重が重たければ重たいほど、関節にかかる負担が大きくなり、痛みが強くなるといわれました。
まとめ;犬も人間も、関節はとても大切!

とりあえず命にかかわるような大事にならず、本当に安心しました。
とともに、犬も人間も、関節って大切なんだなーと改めて思いました。
これから良さそうな犬用サプリメントをいくつか探して、ためしてみようと思います。
人間用も飲んでよし、という噂も聞いたのですが、まだ確証がとれていません。
こちらも詳しく調べてみようと思っています。
と同時に、犬と飼い主同時にダイエットを敢行します!
ワンと私の健やかな老後のために、\がんばりますよ〜。