こんにちは!ゆらりんです。
実は、ワタシの趣味の一つに車があります。
ドライブも大好きですが、車そのものも大好きです。
そして、ここ15年ほどは輸入車に魅せられて、色々と乗り継いでいます。
現在の愛車は、中古で購入した念願のAudi Q5です。
女性にしては大きい車なのかもしれませんが、我が家は私しか運転免許を持って射ないので、ある程度大きい車じゃないと用事が足せないのです…
北海道ということもあり、ずっとAudiのクワトロシステムに憧れていたところ、
知り合いの中古車やさんから、「年式はちょっと古いけど、程度の良いQ5が入庫したから」と格安で譲って頂けたのです!
最近は輸入車に乗っている人をかなり見かけるようになってきたとはいえ、
女性で輸入車を乗り回している人はまだまだ少数派です。
- 周りに乗っている人はいないけど、一度輸入車に乗ってみたい
- でも輸入車って値段が高くて故障も多そうで何となく不安
という意見もよく聞きます。
そんな女性のために、今回は輸入車を選ぶときのコツについていくつかまとめてみました。
信頼できるディーラーさんを探そう!
何と言っても、輸入車を買うときは信頼できる販売店および営業さんを探すことが第一です。
輸入車を初めて購入するときには、色々と心配事が尽きないものです。
そんなとき、
- わからないことを尋ねやすく
- 何でも答えてくれる
営業さんとの出会いがあれば、怖いものはありません。
また輸入車は、(車種や年式にもよりますが)総じて日本車よりは故障もしくは不良の頻度が高く。手間がかかります。
そんなとき、いつでも相談できる営業さんがいるといないのとでは、ココロの余裕が全く違います。
初めにきちんとした販売店や営業さんを選ぶことが、購入した後のアフターフォローをきちんと受けることができるポイントにもなります。
私の場合、亡くなった父が懇意にしていた中古車販売店があり、
そこの店主さんから程度の良い車を紹介してもらえたので、
安心して購入することができました。
相性の良い営業さんと出会うためには、とにかく質問してみよう
ショールームに車を見に行ったときには、たとえ購入する気が全くなくてもいろいろと質問してみましょう。
質の悪い販売店は、お客さんの恰好によって明らかに接客態度を変えることがあります。
女性が1人で来店したからといって粗雑に扱われることがあれば、
その販売店はハズレです。
質の良い販売店、そして営業マンは、あなたがどんな格好をしていても、また男性であろうが女性であろうが態度を変えることはありません。
必ず試乗をしてみよう!
ショールームに展示してある車がどれだけ気に入ったとしても、必ず試乗はしてみてください。
できれば少し長めの距離を乗れるとさらに良いと思います。
なぜなら、あなたの身体と車のシートやペダルのポジションが合わないことがあるからです。
輸入車は、どうしてももともとの国に合わせた仕様で造られています。
日本に輸入するときには、一応日本仕様に直してから輸入する会社もあるようですが、左ハンドル車を右ハンドル車に直していると、アクセルやブレーキペダル、シフトレバーやエアコンなどの装備品などの位置が微妙に合っていないことが良くあります。
また、日本人は国際的にみると体格が小さいので、本国の一般的な体格に合わせて造られたシート形状が合わないということも起こりがちです。
ちょっと運転席に座ったくらいなら気にならない数センチのポジションのずれが、運転しているとやけに気になるということはよくあるものです。
愛車はこれから長い時間を一緒に過ごす相棒なので、たとえどれほど見かけが気に入ったとしても、運転していて違和感のある車は諦めた方がよいでしょう。
必要な装備に優先順位を付ける。
輸入車は日本車と違い、ハイテク設備が全て揃っているということはあり得ません。
日本車には当たり前のようについている装備がないこともよくあります。
収納などの使い勝手も、圧倒的に日本車の方が良いでしょう。
あなたにどうしても必要な装備はありますか?
購入前に、よく検討してみましょう。
ワタシの必須装備はオートテールゲート
ちなみに私の場合、左手が少し不自由で力が入りにくいため、
ミニバンやSUVの重たいトランクをうまく閉めることができません。
したがって、オートテールゲートがどうしても必要です。
オートテールゲートの設定がある車種も最近は増えてきていますが、
後付けのできる車種はほとんどないと言ってよいと思います。
なので、中古車で購入する場合はもちろんのこと、
新車で購入する場合にも、忘れずに装備品リストに入れておく必要があります。
後付けできない装備品に注意!
オートテールゲートをはじめ、サンルーフ関係や電動ドアなど、後付けできない装備品というのは結構ありますので注意が必要です。
さらに、そもそも日本車にはついているけど外国車には設定がないというものもありますので、事前にメーカーサイトなどで情報を集めておきましょう。
まとめ;女性でも、安心して輸入車ライフを楽しもう!
いろいろと述べてきましたが、輸入車に特有のコツ、あるいは輸入車にしか通用しないコツというものは実はないように思います。
国産車よりは多少手間がかかることもありますが、それ以上に走る喜びを与えてくれるのが輸入車です。
例えていうなら、
- 国産車は道具
- 輸入車は相棒
だと思っています。
輸入車は故障しやすいと敬遠している人も多いのですが、最近では品質が目に見えてよくなっており、日本車とほとんど変わらない感覚で乗ることのできる車種も多くなりました。
購入するときにはいつも以上に慎重に、そして長いこと乗れる愛車を選んで、楽しい輸入車ライフを送りましょう!