こんにちは!ゆらりんです。
ブログを書いたりサイトを作ったり、
はたまた本業のスライドを作ったりデータを処理したり…
ノートPCは大活躍です。
でも、特に暑い夏なんかに、
膝の上に載せたノートPCの熱で火傷しそうになる
なんてこと、ありませんか?
ワタシはあります。
太ももが真っ赤になります…
すごーく困っていたので、
お手軽価格なPCクーラーを買いました。
これが思いのほか優れものだったので、
使用感とともに簡単にレビューします。
前提;ワタシのノートPCは、パナソニックのLet's Noteです。
前提として、ワタシの愛用ノートPCがどのくらい熱を持つか
について述べておきます。
ワタシの愛用ノートPCは、6年前のLet's Note CF-AX2。
スペックは下の通りです。
- 11.6型HD液晶
- Windows 8 Pro 64ビット
- インテル® CoreTM i7-3667U(2.00GHz)
- メモリー:4GB(拡張スロットなし)
- SSD:128GB
- LAN、無線LAN 802.11a(W52/W53/W56)/b/g/n
当時としては画期的なモデルで、
- 画面が180度回転してタブレットのように使える
- もちろんタッチパネル
といった、一応最先端の仕様になっていました。
Let's Noteの最大かつ致命的な弱点は、排熱の弱さ
11.6型なのでサイズも小ぶりであり、スペックもソコソコであることから
今でも大変便利に使っているのですが…
Let's Noteシリーズ共通の、そして最大かつ致命的な弱点が
排熱の弱さです。
これは頑丈であることの裏返しになるらしいのですが、
スペックに冷却機能が追い付いていないのか、
触るとものすごく熱い…
どのくらい熱いかというと、
ひざの上に置いていると、低温やけどの赤い跡がつくくらいの熱さです。
※こんなに熱くなるのは、私のPCのファンが故障している可能性もあります。
起動時や負荷がかかると爆音がするため、
静かな喫茶店や飛行機の中で起動させることが憚られるレベルなので…
修理に出したいんですけど、代替え機がないんですよね…
1時間使用した場合のCPUの温度
こんなに外側が熱くなっているとき内部no
温度はどうなっているのか、
フリーソフトをインストールして測ってみることにしました。
CPUの最高温度は、なんと91℃!
PC内部もかなり熱くなっており、
非常に危険な状況で使用していることになっております。
熱暴走しないのが不思議なくらいです。
★2018/5/29追記★
ワタシの所有するCF-AX2シリーズは、2018/3/28付けでリコールの対象となっておりました!!
やっぱり異常に熱いと思ったんです…
購入したPCクーラーは、コチラ
そんなとき、楽天のお買い物マラソンの1000円均一で購入したのが、コチラ。
一応サンワダイレクトさんで購入したのですが、
どこにも「サンワダイレクト」とは書かれていません…
値段も値段ですし、あまり期待しないで使ってみたところ…
コレがイイんです!
ワタシのPCに接続した感じがコチラ。
11.6インチのPCに14インチ対応のPCクーラーを使っているので、
かなり幅が大きいです。
ですが、これがイイ。
これは作業台の上に載せている感じですが、
サイズ感に余裕があるので、ひざの上に載せたときに安定します。
LEDが内蔵されているため、
起動しているときにはこんな感じで青く光ります。
見た目も涼しいです。
意外とちゃんと、PC内部の温度が冷えている
そして、意外とちゃんと仕事してるんです。
先ほどと同じ条件で内部の温度を測ってみたところ、
CPUの最高温度は65℃と、随分マシになっています。
下から冷やしているので、
膝の上に載せても全然熱くありません。
心なしか、PCクーラーを繋いでいる方が
PCの動作が少し速いような気がします。
まとめ;安いわりには良い仕事をするPCクーラー
ということで、
- ノートPCが触ると熱い
- 熱暴走で困っている
という方には、安いもので大丈夫なので
PCクーラーを一台導入することをお勧めします。
これでPCの寿命も少し延び、快適に作業することができるようになれば
非常に費用対効果が高いと思いますよ~。
これからやってくる夏に備えて、ぜひご検討ください^^
★同じものは見つからなかったのですが、条件に近いものはコチラ。