こんにちは!ゆらりんです。
アラフォーおばちゃんのワタシですが、愛読書のジャンルに「ライトノベル」があります。
今は懐かしコバルト文庫時代から、ずっとこの手の小説を読み続けています。
コバルト文庫、ご存知ですか…?
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スミマセン、恥ずかしいことこの上ないので、石を投げないでいただけると嬉しいです…
もちろん、恥ずかしいので実生活上では内緒です。
子どもにもひた隠しにしています。
でも、1000冊以上あるはずの私のKindleの中身の8割は、ライトノベルになっています…
そんなワタシが断言します。
大人こそ、ライトノベルを読むべし!
それについて説明するためには、まずは「ライトノベルとは何ぞや?」という点をはっきりさせる必要があります。
Wikipediaやニコニコ大百科によるライトノベルの定義
困ったときには、まず自分で調べてることにしています。
❶困った時にはコレ!Wikipediaさまの定義
Wikipediaさまによると…
ライトノベルは、日本で生まれた小説の分類分けの1つ。
英単語のlightとnovelを組み合わせた和製英語[1]。
略語としてはラノベ。
ライトノベルの定義に関してはさまざまな考え方があり(後述)、
業界内でも明確な基準は確立されていない。
日経BP社『ライトノベル完全読本』においては
「表紙や挿絵にアニメ調のイラスト(≒萌え絵)を多用している若年層向けの小説」とされている[2]。
また榎本秋は自身の著書における定義として
「中学生〜高校生という主なターゲットにおいて読みやすく書かれた娯楽小説」
としている[3]。
あるいは「青年期の読者を対象とし、作中人物を漫画やアニメーションを想起させる『キャラクター』として構築したうえで、それに合わせたイラストを添えて刊行される小説群」とするものもある。[4]
普通の小説よりも「ライト」な「ノベル」が「ライトノベル」なんですね・・・(汗)
なんだかさっぱり、よくわかりません(汗)
良く分かったのは、
明確な基準が確立されていない
ということ。
❷オタクのバイブル、ニコニコ大百科さまの定義
次に、もう少し柔らかいお話が聞けそうな、ニコニコ大百科さまに訊いてみることにします。
ライトノベル(和製英語:light novel)とは、「軽小説」を原義とした小説の分類名である。明確に定義付けられてはいないが若者向け、読みやすい文体、アニメ絵の表紙をしている物などがそう呼ばれやすい。通称「ラノベ」
概要
ライトノベルとは、小説の分類分けの一つである。しかしそれぞれの作品で特徴が違うため言葉による全体の定義付けが難しい。
そのためどのような作品がライトノベルと呼ばれているか先にこちらをクリックして頂きたい→ライトノベルで検索
主にライトノベルは中高生や若年層向けに軽妙な文体でストーリーが描かれており、通常の小説と比べ挿絵が随所に入り、値段も500~600円程度と比較的手頃な文庫本形式であり、表紙がアニメ絵の美少女など特徴的なものが多い。
しかし、近年はソフトカバーで刊行される例も増えてきて必ずしも文庫本形式とは限らない。またその読者層は近年30代後半にまで広がり始めている。(※これは継続している読者層による年齢層の引き上げ現象の結果とも言える)。
ライトノベルとは (ライトノベルとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
なるほど~。
「軽小説」って、まんまライトノベルですが、そういった感じが一番
確かにワタシのライトノベルとの出会いはコバルト文庫だったので、心当たりはあります。
ワタシみたいにずーっと読み続けている方、結構いらっしゃるんですね~。
ワタシの結論。ライトノベルとは?
公の定義はともかく、結局のところ、ライトノベルがライトノベルとして成り立つためには
- 「(いろいろな意味で)萌えを想起させるイラスト」がついた
- 「若年向けの」
- 「小説」
という3要素が必要、と解釈しました。
この場合の「萌え」についての解釈はさまざまだと思われますが、むしろどんな意味でも良いのではないか、と考えます。
難しいことは抜きにして、何らかの意味で読者が「萌え」ればよろしいのではないでしょうか…?
ということで…
属性がどうの、ハーレムがどうの、巨乳がどうの、異世界ものがどうの、といった細かなことは、おばちゃんてきにはどうでも良いのです。
「萌えポイント」は人それぞれ。
そこがライトノベルの良いところだと思ってます。
そして、こんなに面白いものを若年男子に独占させるのはもったいない!
大人こそ、ライトノベルを読むべし!
どうして「大人こそライトノベル」なのか?
それは、一部を除き、今時のライトノベルのレベルが非常に高いからです。
若年男子の(いろんな意味での)ストレス解消だけを目的としているような、小説としての中身が薄いものもたくさんありますが、今どき、それだけではAmazonのランキングに入ることはできません。
ランキング上位の作品ともなると、(文体や世界観の好みは置いておいて)小説としての骨格がしっかりしているものがほとんどです。
「主人公が無双でスカッとする」系の話もありますが、「ストーリーで読ませる」タイプの話もおおいです。
主人公は確かにほとんどが中高生(一部の異世界転生モノを除く)なので、主人公と自分を同一化して読むのは難しいですが、第三者的視点で俯瞰的に読むと、一時的にココロを異世界に飛ばすことができ、ストレス解消に役立ちます。
Kindleのセールで購入すると、1冊200円前後で購入できることもあったりするので、お金をかけずにココロを開放することができます。
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そして、子育て中の方にもおススメです。
親と一緒に本を読んでくれるお子さんの場合、共通の話題作りに大いに役立ちます。
我が家みたいに「親と一緒はイヤ」というタイプのお子さんの場合でも、ライトノベルを切り口に、今時の子どもの世界の一面を知ることができます。
ライトノベルって、決してイメージが良いものではないことは知っています。
ですが、ワタシとしては、一人の親として、読まず嫌いで何でも「こんなのダメ」と頭から否定するのではなく、「こういう世界もあるんだ」ということを知っておくのも大切だよね、と思っています。
そして…
自分のブログだから、自由に書いてもいいよね!ということで、
ワタシが萌える「ライトノベル」について、折をみてボチボチご紹介していきたいと思います。
▼女性におススメのライトノベルを一部紹介しています。
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★とりあえず、どんなライトノベルが今の流行りなのかを知るには、これがイチバン。
自分の好みに合わないのもたくさんありますが、「タイトルで避けてたライトノベルが実は面白かった~」など、新たな発見もありますよ。