ゆらりんDAYS【はてな別館】

ゆらりんです。好きな言葉は「ゆとり」です。日々忙しい兼業主婦がゆるっとした日常を送るための、努力の軌跡です。

高校生とスマホの適切な距離について。悩み中です。

こんにちは!ゆらりんです。

 

先ほど、高校生の息子と大喧嘩をしました。

タイトルの通り、内容はスマホです。

 

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高校生の息子のスマホの現状と我が家のルール

高校生の息子、スマホを持ち始めたのは小学6年生です。

塾に通うのに、ガラケーを持たせていたのですが、
メールをしたり、ちょっとした調べものに役に立つ、とのことで、
当時はやっていたキッズ用のスマホを持たせました。

 

その後、通学時間が1時間以上かかる遠距離?の中学校に入学したため、
安全確認のためにキッズスマホをそのまま持たせました。

 

キッズスマホが壊れた段階(このとき本人は中2)で、
本人の希望と学校の宿泊研修の兼ね合いもあり
iPhoneを持たせることになりました。

 

その際、

  • LINEはやらない(→高校生になってから解禁)
  • アプリは親が管理
    (→iPhoneのファミリー共有を利用。入れたいアプリがあれば承認制)
  • 外出から帰ってきたら、スマホは居間に置く
    (→高校生になったら勝手に部屋に持ち込むようになった。黙認)

という一応のルールを決めました。

 

スマホをめぐる今回の喧嘩の経緯

そろそろ大学受験に向けて勉強を…とのことだったので、
本人の希望通り、スタディサプリアプリを入れました。

 

すると、息子が

良い機会だから、アプリの承認制をやめてほしい

とわめき始めたのです。

 

我が家の息子はADHDボーダーであり、
一つの物事に集中すると、それに固執する傾向があります。

 

こうなると、自分の要求を通すまで梃子でも動きません。

 

ですが、それに負けていては教育になりません。

 

ゆ:「今でも申請のあったアプリはすべて許可しているはず。」

息子:「そうじゃなくて、自由にいろいろ入れたいの。」

ゆ:「自由というが、サイトのフィルタリングも18禁以外は外してあるし、LINEも許可し、しかも内容の確認すらしていない。

高校生はまだ親に保護されている存在であり、そのスマホも私の名義で所有者は私。

保護者として、一定の制限は必要。」

息子:「制限の意味がわからない。別にゲームだってそんなに入れないし、怪しいサイトなんて危ないから絶対入れないのに!」

ゆ:「あんたには、PCゲームやPS3,4でも、今でも自分で決めた時間を守れないという立派な前科がある。
風呂場の脱衣場にスマホを持ち込んで、電話したりLINEしているのも確認済み!
(我が家の構造がちょっと特殊で、私の部屋が脱衣場の奥にあるので、脱衣場で大きな声を出したり音楽をかけたりすると、部屋にいても聞こえるのです。)
そんなスマホ中毒の子供が好き勝手にアプリ入れたら、何するかわからない。
信用してほしければ、まずは普段の生活を正すべき。」

息子:「だからママは過保護だって僕に言われるの!」

ゆ:「過保護上等!子供の機嫌を取るつもりはない。」

息子:「きーーーーーーーーーーー!」

 

ということで、結局息子が切れたため、会話はそこで終了としました。

 

高校生と自由と権利と義務の適切な関係は?

自由と権利だけを声高に主張し、自分のやるべき義務を果たさない息子。

 

今時の若者によくあるケースだよなあ…

と思いつつも、どこかでしつけを間違ったかも、と悩んでしまいます。

 

明日になったら忘れている可能性も高いのですが…

 

私としては、世代の違いなのか

自由と権利を主張するならば、それに伴う義務も甘受すべき

という考え方で、現在も生きています。

 

 

世の中の高校生の保護者のみなさまはどんな感じで対応されているのでしょうか?

 

まとめ

結論の出ない記事で申し訳ありません。

現在進行形で、高校生とスマホの関係に悩んでいます。

 

 

☆大人でも、高校生でも、スマホやデジタルデバイスとは適度な距離を保ちたいものです。

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 ☆これ、どう思いますか?

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